こんにちは、ボイトレ講師の峯尾です。 実は台湾にPSQの姉妹校があるんです!!! 何故台湾なのかというと、僕が台湾が大好きだからですwww
台湾が大好きになったのは今から20年くらい前、台湾に自分の楽曲を売り込みに歌いに行ったのがキッカケでした。
当時所属していた事務所のおかげで台湾に行かせて頂いたので本当に感謝ですよね。
20年くらい前にはじめて台湾に行って、西門町(日本の原宿的な所)で路上ライブをやり、CDショップでインストアライブ、ライブカフェ?的な所などなど、色々な所で歌わせて頂きました。
新聞の取材も受け、FMラジオにも出演して質問電話もあり、、、、質問電話くれた方が
次の日のライブに来てくれたり、、、なんて幸せな時間なんだ、、、と感動の数日間でした。
こんな風に書きますとキラキラ感が満載ですが、CDショップは歌わせてもらう交渉は自分でやったり、テレビ局に交渉したり、マネージャーはいなかったので裏方も自分でやるといった感じで超大変でしたが充実感はハンパないです!!!
たしか6月頃に行ったので物凄く暑かったのを記憶してます。(新調した靴のかかとが5日ですり減り壊れましたwww) そして、今回の本題「台湾が大好きになった理由」はCDショップのインストアライブに行く途中、大荷物(オリジナルCDとカセットテープを持って移動しました)を持ってヒーヒー言いながら歩いていると「スイカジュース屋台」のおばちゃんが、僕が疲れた顔をしていたのかスイカジュースを「飲みなさい!」と日本語で言って突然くれたんです、、、、
更にお腹空いてるのか?と聞いてきたので「空いてる」と言ったら「ゆでたトウモロコシ」に粉チーズとタバスコをかけたのをくれたんです。。。 超美味しかったです!!!!! お代はいらないと断られたのでオリジナル曲の入ったカセットテープを渡したら、その場で店先のラジカセで流してくれました。(大音量、、、) 「毎日流すからね」って言ってくれたのには泣けました。 屋台のおばちゃんが見ず知らずのしかも通りすがりの疲れ切った日本人の僕を助けるって本当に凄いことですよね。
この頃、僕は自分の為だけに歌ってました。
だけど、おばちゃんの気持ちを受けて、人の為、誰かの為に歌うのも大事なのかもしれないと考えはじめたキッカケにもなりました。 僕にとっては大きな学びの瞬間でした。
今自分が歌い、レッスンしていく意味はレッスンに来てくれる生徒さんの為に歌を通して楽しさ、成長、感動、など色々な想いを一緒に感じられる様にレッスンさせていただいてます。 あー早くまた台湾に行きたいな(^ ^)
そんな僕が大好きな台湾の友人LEOさんが運営しているボーカルスクール「VBS 聲音平衡教學系統」はPSQの姉妹校で、これを紹介したかったのですが、僕の昔話になってしまいました。。。 VBS 聲音平衡教學系統(中国語のホームページなので見ても微妙かもですが、、、)
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